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2511/(月)

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伊那北駅・沢渡駅 無人駅に

伊那北駅・沢渡駅 無人駅に

1日からJR飯田線の伊那北駅や沢渡駅などが無人化となりました。
一方箕輪町の伊那松島駅では町の負担で駅員を置き委託された乗車券販売員による業務が始まりました。
JR東海は飯田線の県内有人駅12か所のうち9駅を無人化としました。
対象となる上伊那5つの駅のうち伊那北駅、沢渡駅は無人化となり、駒ヶ根駅、飯島駅、箕輪町の伊那松島駅は自治体負担により駅員が置かれます。
無人化となった伊那北駅では車掌が電車をおりホームで切符を受けとったり定期券を確認していました。
同じく無人化となった沢渡駅でも、伊那西高校の生徒らの姿が見られ、学校へ向かっていました。
伊那市では若者を交えた市民参加によるワークショップを開き地域活性化の拠点としての伊那北駅活用を検討しています。
また伊那北、沢渡両駅にカメラを設置し防犯対策にもあたります。

伊那松島駅では元JR職員が業務始める

伊那北駅・沢渡駅 無人駅に

町の負担で駅員を置く伊那松島駅では、新たに業務にあたる3人に平澤豊満町長から人事通知書が手渡されました。
3人は箕輪町在住で元JR職員で町では今年度人件費など500万円を計上しています。
駅での業務は午前7時半から午後4時半までで、任期は半年ごとの更新となっています。
町では駅が地域活性化の拠点となるよう検討していきたいとしています。

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