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伊那谷の珍味満載 伊那公園七色弁当

14日限定150食販売

伊那谷の珍味満載 伊那公園七色弁当

ザザムシや蜂の子、熊肉などといった、伊那谷特有の食を盛り込んだ季節限定の弁当が、14日(日)に伊那公園で販売されます。
3日は、その試食会が伊那市役所で開かれました。
テレビ局のカメラに囲まれた白鳥孝伊那市長。
伊那公園桜愛護会が花見シーズンにあわせて作った伊那谷D級弁当 伊那公園七色弁当は、多くの注目を集めました
D級のDはデラックスのD、七色は、食材を表しています。イナゴ、ハチの子、ザザムシ、獅子肉のすき焼き、鹿肉のカツ、熊肉の焼肉、ローメン、蜂の子ご飯、鹿肉の燻製がついて1,500円です。
弁当は、14日の午前11時30分から伊那公園で販売されます。
桜愛護会の特製弁当づくりは、今年で3年目で、これまでより、それぞれのおかずの量を多くし、弁当の数もこれまでの限定100食から50食多くし、150食としました。
弁当に使われている食材は、全て伊那谷で採れた物で、愛護会会員が調達し調理まで行いました。
試食をした白鳥市長は、「地産地消の原点。郷土の味として子どもたちに食べさせてあげたい」と話しながら箸を進めていました。
愛護会によりますと、今年は桜の開花が例年より早いが、14日には多く人に味わってもらいたいと話していました。
伊那公園七色弁当は、1個1,500円で、14日午前11時半から、限定150食で販売されます。

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