長野県日蓮宗青年会 東日本大震災の復興を祈念して行脚
長野県日蓮宗青年会は9日、東日本大震災の復興を祈念して、お題目を唱えながら伊那市の高遠町を行脚しました。
高遠町を行脚したのは、長野県日蓮宗青年会の9人です。
9人は、高遠さくらホテルから蓮華寺までのおよそ3キロを行脚しました。
今年は、東日本大震災から3回忌の年にあたることから、復興を記念しお題目を唱えながら行脚しました。
青年会の伊神玄記会長は「震災を風化させないようにとの思いを込めて行った。再び目を向けるきっかけにしてほしい」と話していました。