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井上井月の句碑 六道の杜に建立

井上井月の句碑 六道の杜に建立

 幕末から明治にかけ伊那谷を放浪した漂泊の俳人井上井月の句碑が、伊那市美篶の六道の杜に建立されました。
 句碑は、伊那市美篶の矢野源嗣さんが建立したもので、9日は、関係者およそ40人が集まり、除幕式が行われました。
 句碑は、高さ1メートル70センチほどで、「煩悩の闇路も地蔵祭りかな」と「魂棚や拾はれし子の来て拝む」の2句が刻まれています。
 六道の杜にある地蔵尊では8月6日に例大祭が行われる他、新盆の家は地蔵尊を参拝する風習があることから、盆に纏わる2句を選びました。
 矢野さんは、美篶土地改良区の理事長を務め農業の基盤整備に功績があったとして、去年秋の叙勲旭日単光章を受章しました。
 矢野さんは、地域の為に何かしたいと思い、親交のあった井上井月顕彰会の堀内功会長に相談し、句碑を建立しました。
 六道の杜を管理する上川手の村田隆男区長は「また1つ六道の杜に魅力が増えた。大切にしていきたい」と感謝していました。
井上井月顕彰会によりますと、井月の句碑は県内外を含め今回で68基目になるということです。

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