交通事故防止ステッカー車がパレード
伊南交通安全協会駒ケ根支会(牛丸廉平支会長)は7日夜、「交通事故防止運動実施中」の夜光反射ステッカーを貼った車10台による市内パレードを行った=写真。車列はパトカーに先導されながら駒ケ根署から市内赤穂の大徳原まで走り、市民に夜間の交通事故防止をアピールした。
出発式で駒ケ根署の向山静雄署長は「管内ではこの1カ月で死亡事故が2件続いて発生している。徐々に日が短くなるなど条件が悪化していることもあり、この時期に行われる夜の活動に効果を期待したい」と激励した。
安協は同市交通安全推進協議会や幼稚園・保育園の保護者らでつくるひよこ安全クラブとも連携して夜光ステッカー貼付車を100台にまで増やすなどして、さらに夜間の交通事故防止を訴えていきたいとしている。