大泉田園景観保全会が発足
農地・水保全管理支払交付金を活用
南箕輪村大泉区は、農地・水を保全管理する組織、大泉田園景観保全会を発足させました。
17日は、大泉の西部地区館で設立総会が開かれ、区の役員や農業団体、PTAなどおよそ20団体が出席しました。
国の「農地・水保全管理支払交付金」に申請し、補助を受け水路や農道などの保全管理などを行うものです。
設立総会では、会の名称や規約などが示され、承認されました。
会長には、大泉営農組合の原 孝壽さんが選ばれました。
会では、6月下旬までに事業計画案などをまとめ、村と協定を締結する予定です。
なお、南箕輪村では、交付金を活用する同様の組織が、昨年度、神子柴で発足し活動しています。
今年度に入り、大泉のほかにも田畑で発足しているほか、久保でも同様の組織が設立される予定です。