西藤俊哉さん 世界選手権大会で3位入賞
フェンシングフルーレの部
箕輪町沢出身で高校1年生の西藤俊哉さんは、6日にクロアチアで開かれたフェンシング世界・カデ選手権大会フルーレの部で3位入賞を果たしました。
18日は、西藤さんの父親でフェンシング指導者の繁さんが役場を訪れ、平澤豊満町長に受賞を報告しました。
西藤さんは、東京都の帝京高校1年生。
国際大会で活躍できる選手を育成する国のエリートアカデミー所属選手として、練習を積んでいます。
大会では、予選の総当たり戦で全勝し2位で決勝トーナメントへ。
決勝トーナメントではロシアの選手との接戦をものにし、初めての世界選手権で見事3位に入賞しました。
父親の繁さんは「世界で戦える自信につながったと思う。オリンピックへの足掛かりになれば」と話していました。