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押絵展「布との対話60年」

かんてんぱぱ西ホールで竹内典子さん作品展

押絵展「布との対話60年」

 駒ヶ根市在住で、元赤穂高校教諭の竹内典子さんの押絵展が、27日から伊那市のかんてんぱぱ西ホールで始まりました。
 押絵展は「布との対話60年」をテーマに開かれました。
 竹内さんは、松本市の病院に入院していた時に、同じ病室にいた人に押絵を教わったのがきっかけで、これまでおよそ60年間、趣味で作ってきました。
 会場には、これまでつくりためてきた作品、およそ50点が並んでいます。
 花や和服姿の女性、子どもをテーマにした作品が多く、使われている布の中には竹内さんが自分で染めたものもあります。
 竹内さんは「精根込めて作った作品が並んでいるので、多くの人に見てもらえれば」と話していました。
 押絵展「布との対話60年」は、5月6日まで、伊那市のかんてんぱぱ西ホールで開かれています。

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