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3011/(土)

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新山保育園「通いたい」18人

再開の基準20人まであと2人

新山保育園「通いたい」18人

 平成21年度から休園となっている伊那市の新山保育園の平成26年度の入園希望者数が、18人であることが分かりました。
 再開に必要な定員の半分の20人までに、残り2人となっています。
 これは、28日新山保育園で開かれた交流会で報告されたものです。
 地元有志でつくる新山の保育園・小学校を考える会では、平成27年度までの保育園再開を目指し、先月24日に入園希望についてのアンケートをとりました。
 アンケートは、平成20年度以降に生まれた27人の子どもの保護者を対象に行われました。
 その結果、平成26年4月再開の場合「通いたい」と答えた人は18人、通わないと答えた人は3人、分からないと答えた人は5人でした。
 平成27年4月再開の場合「通いたい」が15人「通わない」が2人、「わからない」が8人でした。
 平成27年4月再開の場合「わからない」と答える人が多いため、考える会では平成26年4月の再開を目指したいと話します。
 考える会では、残り2人以上の確保のために「分からない」と答えた保護者に対し理解を深めてもらう他、地区外に住む新山出身者に対し呼び掛けを行う考えです。
 アンケート結果は、来月伊那市に提出するということです。

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