桜塩漬け「桜志津久」の原料 花摘み作業
伊那市商工会女性部高遠支部
伊那市商工会女性部高遠支部は、桜の花を塩漬けにした商品「桜志津久」の原料となる花の摘み取り作業を2日行いました。
2日は、高遠支部のメンバー15人ほどが、高遠町文化体育館の敷地に植えられた八重桜の花摘み作業を行いました。
桜志津久は、30年ほど前、観光客をもてなそうと高遠支部が作り始めたもので、八重桜も花を摘み取るために高遠支部が植えました。
花摘み・洗浄・仮漬けなどの作業は10日ほど続き、メンバーはゴールデンウィーク返上で作業にあたるということです。
塩漬けにした桜は1年間寝かせ、来年の春に販売されます。