箕輪進修高校 身だしなみセミナー
スーツの正しい着こなしを学ぶ
箕輪町の箕輪進修高校で2日、スーツの正しい着こなしを学ぶ、身だしなみセミナーが開かれました。
セミナーに参加したのは、今年度就職活動や進学試験を控えた3年生118人です。
制服のない箕輪進修高校では、これまで担任が身だしなみの指導をしていましたが、正しい知識を身に着けて自信をもって就職、進学試験に臨んでもらおうと初めてセミナーを開きました。
講師は箕輪町内で紳士服の販売などを行っている丸山人詩さんらがつとめました。
丸山さんは、「自分のサイズに合ったものを選ぶことが大事。面接では、無地で色は黒か紺、チャコールグレーが定番」だと話していました。また、ネクタイは、紺が誠実、ワイン色が情熱的、グレーが知的なイメージを与えることなどをアドバイスしていました。
箕輪進修高校では5月30日を「スーツの日」として、3年生は全員スーツを着て登校するということです。