駅の利活用考えるワークショップ
商店街を見学
JR飯田線の駅や駅前の利活用について考える4回目のワークショップが28日、開かれました。
ワークショップには、伊那北駅周辺地域住民や駅を利用している高校生などおよそ20人が参加しました。
4回目の今日は、初めて外に出て駅構内や駅前商店街などを散策しました。
参加者は、車いすの人が通りやすいかどうかや、休日の商店街の様子などを見てまわりました。
見学後、伊那市の創造館に場所を移し、街を歩いてみての感想や駅周辺に必要な物や場所などを話し合いました。
参加者からは「無人化の影響かホームや待合室にゴミが沢山落ちていた」「自転車のレンタルがあるといい」「建物のレトロ感をうまく活かせるといい」などの意見が出ていました。
主催した伊那市では、「今後も定期的にワークショップを開き、今年度中には方向性を出したい」と話していました。