あるしんが天竜川美化活動
橋の清掃で地域に貢献
アルプス中央信用金庫(渋谷敦士理事長)はこのほど、天竜川美化活動として河川に架かる橋を清掃した。
あるしんは、「環境ISO14001」の環境方針に基づく地域貢献活動の一環として、毎年春と秋の2回、清掃を実施。清水橋(辰野町)から天龍橋(中川村と松川町の境)までの38カ所の清掃に、約250人の職員が参加した。
伊那市役所付近の平成大橋では、本部総務部、総合企画部、事務部の職員12人がほうきや草刈りカマなどの清掃道具を持参し、車道脇の溜まった土、草、空き缶、ペットボトルなどのごみを除去。ほとんどが土や草だったが、タバコのすいがらも目立った。
同金庫総務部長の井上富男さんは「社会貢献の一環として、小さいことでも、できることから続けていきたい」と話していた。