南箕輪村 肉付け予算53億円
南箕輪村は平成25年度の肉付け予算となる補正予算案を8日開いた村議会臨時会に提出しました。
1億9千800万円を追加する補正予算案は原案通り可決され、予算総額はおよそ53億4千800万円となります。
肉付け予算の総額はおよそ53億4千800万円で、骨格予算に1億9,800万円を追加しました。
当初予算に組まれていた3億円の予備費などを充て、事業費は4億7千800万円となっています。
主な事業として、南箕輪小学校トイレの改修など小学校の改築事業に1億800万円、役場の増築におよそ8千万円、福祉輸送サービス車両の購入に160万円などです。
8日は村長選挙後初の議会で、唐木村長は「今後の人口増加に対応できる基盤を作り、村民の目線に立ち、初心にかえり取り組んでいきたい」と話していました。