国道153号春富バイパス期成同盟会 事業促進など決議
国道153号春富バイパス整備促進期成同盟会が、9日、市役所で開かれ、伊那バイパスの事業促進や、伊駒アルプスロードの早期事業化などを要望することを決議しました。
期成同盟会には、市議会議員や関係する区の区長など、50人ほどが出席しました。
同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「リニア中央新幹線の開通という国家的な変化にむけ153号バイパスの充分な整備が必要。事業を国直轄へと編入させ、早期実現をはかり、伊那谷の未来をきちんと描けるよう協力をお願いしたい」と挨拶しました。
会では、●青島から福島までの伊那バイパスの事業促進、●駒ヶ根市北の原から青島までの伊駒アルプスロードの早期事業化、●区間全線の国直轄の指定区間へ編入することなどの要望を決議しました。
決議文は、地元選出の国会議員や県議会議員などに手渡されました。