伊那養護学校 相撲交流会
木曽町の木曽青峰高校相撲部と、伊那養護学校の児童生徒が、7日、相撲で交流をしました。
以前伊那養護学校に勤務していた寄宿舎指導員が、木曽青峰高校相撲部現監督の尾羽林英樹さんと知り合いだったことがきっかけで、相撲の交流が始まり、今年で9年目です。
この日は、伊那養護学校の児童生徒37人と、木曽青峰高校相撲部の生徒5人が、土俵で組み合いました。
体格のよい相撲部の生徒を相手に、養護学校の子ども達は何とか土俵の外に出そうと、果敢に勝負を挑んでいました。
伊那養護学校寄宿舎指導員の下島慎司さんは、「相撲の楽しさを体験すると同時に、礼儀作法を学んでほしい。競技に触れて、親睦を深めてもらいたい」と話していました。