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「南箕輪村の日」制定へ

制定日は2月18日

「南箕輪村の日」制定へ

南箕輪村の唐木一直村長は、村民に郷土についての理解と関心を深めてもらうため南箕輪村の日を制定する考えです。
明治8年2月18日に村が誕生したことから制定日を2月18日としています。
13日は村役場で議会全員協議会が開かれ、村の日制定に関する説明がありました。
南箕輪村は1875年明治8年2月18日に久保村、大泉(村、北殿村、南殿村、田畑村、神子柴村の6村が合併し誕生したもので、箕輪郷の南に位置することから南箕輪村となりました。
その後塩ノ井、沢尻、など6つの区が加わり今の12区となり、明治8年以降、他の自治体と合併することなく今日に至っています。
村では制定日と考えている来年2月18日に記念式典のほか村の歩みを紹介するビデオを上映する計画です。
唐木一直村長は郷土の歴史を振り返り、郷土を築き上げた先人に感謝する南箕輪村の日の制定を3期目の公約として掲げていました。
村の日制定について議員からは「多くの村民が参加できる事業にしてもらいたい。」などの意見が出されていました。
村では南箕輪村の日を定める条例案を6月議会に提出することにしています。

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