伊那市美篶青島の民家にカラスの巣
矢島信之さんは美篶資料館に展示予定
伊那市美篶青島の矢島信之さんは、民家の庭で見つかったカラスの巣を子供たちに見てもらおうと、美篶資料館に展示します。
これがその、カラスの巣です。
直径が60センチほどあり、沢山の枝が組み合わされています。
寝床になる部分には、動物の毛のようなものも使われています。
この巣は、矢島さんと同じ青島に住む北村弘さん宅の松の木にあったものです。
今年3月に、親鳥が巣の中で卵を温めている事に気づき、4月にヒナが飛び立っていったということです。
北村さんによりますと、ここ10年くらいの間、近所でカラスが巣をつくるようになったという事で、近くの田んぼの電柱にもカラスが巣を作っていました。
矢島さんは、カラスの巣を子どもたちにも見せてあげたいと思い、北村さんから譲り受けました。
カラスの巣は、来月中には、美篶小学校隣の美篶資料館に展示するということです。