伊那市今年度採用職員が伊那節体験
伊那地方を代表する民謡「伊那節」の唄と踊りを学ぼうと、今年度採用された伊那市の職員が22日、富県公民館で研修を受けました。
伊那節の研修は今年で2年目で、伊那節振興協会の20人の指導のもと、伊那市の職員13人が唄と踊りを学びました。
唄の研修では、息を吸うタイミングや声を伸ばすタイミングなどを学び、踊りでは全員で輪になって中心にいる指導者のアドバイスを聞きながら身につけました。
伊那節振興協会では、伊那節を地域の宝として、次の世代に継承していけるように、普及活動を続けていきたいとしています。