帰化植物を考える講演会
信州大学農学部の荒瀬輝夫准教授による、アレチウリなどの帰化植物について考える講演会が26日町地域交流センターで開かれました。
この講座は箕輪町郷土博物館が今年で開館40周年となることを記念して開かれたもので、30人ほどが参加しました。
会場には荒瀬准教授が制作した帰化植物の押し花もあり、参加者は熱心な様子で観察していました。
荒瀬准教授は、「帰化植物を駆除の対象とするのではなく、逆に利用するという新たな視点で見てみてほしい」と話していました。
40周年記念自然講座は全3回で、次回は7月7日に開かれます。