神子柴の小学1年生が金魚・フナ放す
区内の休耕田 遊休農地解消も視野
南箕輪村神子柴の小学1年生は、2日春日街道沿いの休耕田に金魚とフナを放しました。
神子柴地区社会福祉協議会とかま塾、農地水環境保全会が1年生の入学を祝おうと計画しました。
小学1年生は、9人が参加しました。
子どもたちは、バケツに入れられた魚をおそるおそるつかみ、水をはった休耕田に放していました。
田んぼで育てた金魚は、8月の夏祭りに金魚すくい用として、フナは、9月の敬老会でお年寄りたちに食べてもらう計画です。
今回のイベントは、区内の遊休農地対策の意味も込めています。
この後子どもたちは、公民館で五平餅づくりも体験し楽しいひとときを過ごしていました。