伊那市の住基カード交付率30.5%
全国平均5.1%
行政サービスの手続きがカードでできる住民基本台帳カードの伊那市の交付率は昨年度末で30.5%となっていて全国平均の5.1%を大きく上回っていることが市のまとめで分かりました。
住基カードは市で交付対象となるおよそ68,000人のうち21,000人が持っていて交付率は30.5%となっています。
この数字は全国平均の5.1%を大きく上回っていて市では、住基カードの機能以外に印鑑証明や住民票などが発行できることが要因だと話しています。
またコンビニ交付は住民表の発行総数に対し12.7%、印鑑証明の発行は20・6%となっていて住民のあいだに徐々に浸透しているとしています。
住基カードの有効期限は10年となっていて市では更新に必要な対応をとっていくとしています。