工作 宮原君、絵画 佐々木君 金賞
こんな時計があったらいいな!アイデア展
伊那市西箕輪の登内時計記念博物館で開かれている「こんな時計があったらいいな!アイデア展」の入賞作品の表彰式が9日、行われました。
アイデア展は、子供たちが考える「夢の時計」をテーマに絵や工作を公募したもので、今回で4回目の開催となります。
作品は、上伊那の小学生や保育園児を中心に絵画171点。工作12点の、合わせて183点の応募がありました。
この日は、その中から選ばれた13点の入賞作品の表彰式が行われました。
工作で最高賞となる金賞には2年連続で伊那市の宮原直雄君の作品が選ばれました。
タイトルは「へんしんロボットとけい」で3時になると、メガネと時計をかけ、銃や剣をとり、変身するというユニークな作品です。
絵画では金賞に駒ヶ根市の佐々木智野君の作品が選ばれました。
タイトルは「ルフィー時計」でマンガワンピースに出てくる旗からイメージし作ったものです。
登内時計記念博物館では、「作品で描いたアイデアを大切に、将来はそれが、現実となるよう夢を持ち続けてほしい」と話していました。
「こんな時計があったらいいな!アイデア展」は6月30日まで登内時計記念博物館で展示されています。