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2511/(月)

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村年長園児歩行数一日平均8,201歩

村外平均上回る

村年長園児歩行数一日平均8,201歩

 南箕輪村運動遊び推進委員会が10日役場で開かれ、昨年度初めて実施した万歩計調査の結果5つの園の一日の平均は8,201歩で、村外の平均を上回っていることが報告されました。
 会議には、運動遊びを考案した松本短期大学教授の柳澤秋孝教授など関係者およそ20人が出席しました。
 南箕輪村は、運動遊びを取り入れて今年で8年目となります。
 村では、園児の活動量を把握しこれからの運動遊びのヒントにしようと、村内5つの保育園で年長園児の保育園での1日の歩数を昨年度初めて調べました。
 その結果、1番多かったのは南原保育園の9,997歩で、5つの園の平均は8,201歩でした。
 この結果について柳澤教授は「南信地域の他の園では5千歩、都市部の松本市では3千歩という結果が出ている。8千歩は10年前の平均的な値で、概ね良好な数値」とみています。
 柳澤教授は「運動を生活週間に位置付けることが保育の中でできていると感じる」と話していました。

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