数多くのハッチョウトンボ確認
伊那市新山のトンボの楽園では例年に比べ数多くのハッチョウトンボが確認されています。
日本一小さなトンボと言われているハッチョウトンボの体長はおよそ2センチです。
今年は先月19日に羽化が確認され、11日は、会のメンバーがトンボの楽園を訪れハッチョウトンボを観察していました。
トンボの楽園は、地元有志でつくる新山山野草等保護育成会が平成17年度に県の支援金を受け整備をしてきました。
11日は市内から訪れる人の姿も見られ、散策しながらハッチョウトンボを見ていました。
ハッチョウトンボ以外にも、アジアイトトンボやシオヤトンボなど様々なトンボを観察することも出来ます。
11日は、オニヤンマが羽化する所もみられました。
7月7日には、ハッチョウトンボの観察会が予定されています。