南箕輪中 全日本学校関係緑化コンクール 準特選
南箕輪中学校は全日本学校関係緑化コンクール・学校林等活動の部で準特選を受賞しました。
12日は体育館で校長講話が行われ、柴俊春校長が生徒に受賞の報告をしました。
南箕輪中学校は、大芝高原森みんなの森内の4.8ヘクタールを学校林としています。
昭和22年の開校以来、生徒とPTAがカラマツおよそ1万5千本、ヒノキおよそ3万本を植林してきました。
現在は、毎年1年生が5月の宿泊体験で森林の整備作業を行っています。
全日本学校関係緑化コンクールは公益社団法人 国土緑化推進機構が行っているもので、各都道府県で選抜された12校中南箕輪中は準特選2校の中に選ばれました。
柴校長は、「大芝の森は南箕輪村の大切な財産。学校林をこれからも守り育て、木と共に皆さんも成長してほしい」と話していました。