少年消防クラブ制服一新
伊那市内の少年消防クラブの制服が一新されました。
16日は市役所で貸与式が行われ、2つのクラブへ帽子やベストが渡されました。
荒井区少年少女消防クラブと中央区の北町少年消防クラブのクラブ員30人ほどに伊那消防組合長の白鳥孝伊那市長から帽子やベストなどが手渡されました。
少年消防クラブは昭和56年の発足以来法被で活動していましたが、古くなったためより機能性の良い服に更新されました。
荒井区少年少女消防クラブの鹿野又輝邦君は「訓練をがんばって地域のみんなを助けてあげたい」、北町少年消防クラブの長谷川天夢君は「これを着て火災予防の呼びかけをがんばりたい」とあいさつしました。
子ども達は早速ベストなどを身に着けていました。
少年消防クラブには現在50人ほどが所属しています。
ポンプ操法大会や防災施設の見学、防火ポスターの製作などを通じて、子どもたちや地域の防火意識の向上に努めています。