伊那消防署 引揚救助チームが県大会優勝
15日に長野市で開かれた第32回長野県消防救助技術大会で伊那消防署の引揚救助チームが優勝しました。
17日は伊那消防署でデモンストレーションが行われました。
引揚救助は、高い所から空気呼吸器をつけて救助隊員が降り、要救助者を引き上げるもので、5人一組で行います。
大会には県内9チームが出場し、タイムと正確さを競いました。
伊那消防署のチームは正確さでは減点なし、標準タイムの120秒より40秒ほど早い77.1秒で優勝しました。
今回のチームでは5人中2人が2010年の県大会で優勝を経験しているということです。
伊那消防署のチームは来月24日に横浜市で開かれる関東大会に出場します。