箕輪中部小5年2組学級親子レク
親子レクで楽しい1日
箕輪町立箕輪中部小学校5年2組(37人、六波羅孔明教諭)の学級親子レクリエーションは23日、同校であり、親に感謝の気持ちを表し楽しんでもらおうと児童がホスト役を務め、ミニ運動会や花火などを楽しんだ。
総合的な学習で、1学期は児童が個々にやりたいことをプロジェクトチームを作って活動。計画や運営の練習をし、2学期からはクラスで一つのテーマを決めて学習する。
今回の学級親子レクは総合的な学習の取り組みでもあり、▽飯ごう炊さん▽花火大会▽夜の学校探検▽肝試し-のプロジェクトチームが主体となり、児童が全て計画した。
児童の夕食は、飯ごうでご飯をたき、手作りのカレーライス。腹ごしらえを済ませたあと、保護者と一緒に体育館でフリースロー対決や満水リレーなどのミニ運動会をした。
班対抗ひもつなぎゲームは、箱に隠された長さの違うひもを順番に引き抜き、縛ってゴール地点までつなぐ早さを競うゲーム。とても短いひもを引いて「何これ!」と叫ぶ保護者もいて、親子で熱中した。
花火の後は、お待ちかねの夜の学校探検と肝試し。昼間の学校とは違う表情を見せる校舎の中を、決められたコースを探検して歩いた。
##(写真・よこ)
ミニ運動会のひもつなぎゲーム