プラムの里文化祭
展示やステージ発表
しなのさわやか福祉会(鷹野準理事長)が運営する宮田村の介護老人保健福祉施設「プラムの里」で6日、第6回文化祭があった。
利用者や家族、地域の人々が多数訪れ、利用者の作品を鑑賞したり、太鼓連や小学生の演奏、ボランティアの演芸を楽しんだ。
利用者が共同制作したアーチをくぐって入場した来場者は、季節感のある生花や香り豊かなポプリ、押し花作品、手の込んだパッチワークなど、不自由な体で努力を重ねて制作した作品に見入った。 介護用品や健康グッズ、地場産の野菜の販売コーでも足を止め、2点、3点と買い求めていた。
また、飲食コーナーでは、すしやそば打ちの実演販売もあり、文化の秋に合わせ、食欲の秋もたん能した。