自律学級の子どもたちが喫茶店
宮田村の宮田小学校自律学級5、6組の子どもたちが25日、校内で喫茶店を開いた。店員となり、客として訪れた教職員を接待。注文品を運んだり、簡単な調理の補助もするなど、忙しく働いた。
いつも学習している教室をお店にして、ピザやお好み焼き、ケーキ、ジュースなど多彩なメニューを用意。次々と訪れる教職員から注文を取った。
「いらっしゃいませ」と笑顔で元気に応対。客が座るテーブルまで注文品を丁寧に届けた。
喫茶は昨年に続き2回目。「いつもこんな喫茶店があったらいいのに」と教職員たちは、児童のいきいきした姿に目を細めていた。