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ICTの作品が日本ケーブルテレビ大賞優秀賞

企画番組部門で「高遠町のかあちゃん」

ICTの作品が日本ケーブルテレビ大賞優秀賞

 第39回日本ケーブルテレビ大賞番組アワードで伊那ケーブルテレビが制作した30分番組「高遠町のかあちゃん」が優秀賞を受賞しました。
 29日は、東京都の時事通信ホールで贈賞式が行われました。
 伊那ケーブルテレビが制作した「高遠町のかあちゃん」は、企画番組部門の優秀賞を受賞しました。
番組アワードには、全国のケーブルテレビ局が制作した145本が寄せられ、信越では唯一の受賞となりました。
 高遠町のかあちゃんは、伊那市高遠町山室で不登校や家庭の事情により親と住むことができない子どもたちを受け入れているフリーキッズビレッジを舞台に、母親として子どもたちと向き合う宇津孝子さんに焦点をあてた30分のドキュメンタリーです。
 審査委員長で上智大学文学部教授の音好宏さんは、「地上放送にはない地域を深堀りした作品を選んだ。そこにケーブルテレビの可能性がある」と話しています。
 日本ケーブルテレビ大賞の企画番組部門・優秀賞受賞作品「高遠町のかあちゃん」は、8月に再放送する予定です。

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