伊那市長谷ビジターセンターオープン
伊那市の長谷地域を中心とした観光の情報発信施設「南アルプス長谷ビジターセンター」が28日オープンしました。
この日は道の駅南アルプスむら長谷でオープニングセレモニーが行われ、関係者ら30人が参加しました。
この施設は、南アルプスむらとなりの交流センターの床を張り替えるなどの改修を行いオープンしました。
室内には、南アルプス、分杭峠、ジオパーク、体験コーナーの4つのエリアがあります。
南アルプスの山岳写真やジオパークの資料が展示してあり、施設で長谷の観光情報を入手することができます。
伊那市観光協会会長の白鳥孝市長は、「この場所から多くの情報を発信してたくさんの人が来てくれるような拠点にしていきたい」と話していました。
ビジターセンターには当面、伊那市観光協会観光プロモーターの池上直彦さんが常駐するということです。
南アルプス長谷ビジターセンターの開館時間は午前10時から午後3時までとなっています。