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高遠北小とブラジル人学校交流

一緒に「幸せなら手をたたこう」を合唱

高遠北小とブラジル人学校交流

 伊那市の高遠北小学校の児童と箕輪町のブラジル人学校コレージョ・デザフィーオのこども達が、7日、一緒に歌うなどして交流しました。
 7日は、高遠北小学校で音楽会が開かれました。
各学年による合奏や合唱など15の演目が披露されました。
 この音楽会に、箕輪町三日町にあるブラジル人学校コレージョデザフィーオのこども達20人が参加しました。
 ブラジルの子どもたちは、歌や演奏、ダンスを披露しました。
 両校はともに小規模学校であることから、今年度に入り交流しています。
 演目のひとつ「幸せなら手をたたこう」では、日本語とポルトガル語で歌いました。
 高遠北小学校では、「なかよしの輪を広げよう」を目標にしています。
 音楽会には、地元の保育園や高遠高校の生徒も招かれ、演奏を披露していました。
 演奏会の最後は、6年生の歌声に合わせて、子ども達が手をつないで退場しました。
 高遠北小学校とコレージョデザフィーオでは、今後もイベントを通して交流していくということです。

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