会員所蔵 額装書画展
伊那部宿を考える会 旧井澤家住宅で
伊那市の伊那部宿を考える会は、6日から西町の旧井澤家住宅で会員が所蔵している額装書画展を開きます。
世界遺産登録で話題の富士山。山岸主計の木版画はこのように表現されています。
中村不折 池上秀畝。
明日から始まる書画展には、伊那部宿を考える会の会員14人が所蔵している書画44点と会員が制作した作品12点が並びます。
日本画、油絵、水墨画などバラエティーに富んでいて、時代も江戸時代から現代まで幅広い展示会です。
会では、これまで掛け軸を主に展示会を開いてきましたが、最近の住宅事情を考え、時代にマッチしていると初めて額装書画展を開きます。
会長の森功さんは、「庶民的な作品が多く気軽に楽しんでもらえるはず」と話しています。
会期は6日から21日までで、入館料は、一般が200円、小中学生は、100円となっています。