宇宙の学校2013伊那開校
科学の面白さを家族で体験してもらおうと、6日伊那市の創造館で「宇宙の学校」が開校しました。
これはNPO法人KU-MAと伊那市創造館が連携して行っているものです。
KU-MAは神奈川県にある宇宙航空研究開発機構JAXAの中にあるNPO法人で、「子ども、宇宙、未来、アソシエイション」の頭文字を取っています。
伊那市西春近在住でKU-MAの理事を務めるふるさと大使の秋山智弘さんが、全国で行っている「宇宙の学校」を伊那市でも行いたいと提案し、今年で3年目です。
この日は、親子で星の砂を使って星座作りをしました。
使った砂は鹿児島県の種子島の海岸のものです。
参加した41組の親子は、星の形をした砂を探し、楽しんでいました。
KU-MAの的川泰宣会長は、「親子が一緒になって取り組むことで絆を深めてほしい」と話していました。