森のほたてパリージョ 13日から販売
新食感!
JA上伊那は、ぶなしめじの加工の際に無駄になっていた根本部分を活用した新商品「森のほたてパリージョ」を、13日土曜日から販売します。
9日は、「森のほたてパリージョ」の試食会が伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
これは、食品としては扱われていなかったぶなしめじの根本部分を商品化したものです。
フライや天ぷらにすると、食感がホタテに似ていることから「森のほたて」と名付けられました。
パリ―ジョは、スペイン語でカスタネットという意味です。
この商品を開発したのは、駒ヶ根市の農事組合法人です。
とんかつと比べるとおよそ半分のカロリーになることから、ヘルシーな食品としての需要が期待されます。
森のほたてパリージョは、13日土曜日から南箕輪村のファーマーズあじ~なで販売されます。