上伊那郷土研究会 信毎賞受賞
56年間にわたって上伊那の歴史や自然などを紹介している郷土誌「伊那路」を発刊している上伊那郷土研究会が、信毎賞を受賞しました。
この日は、上伊那郷土研究会の伊藤一夫会長と清水滿副会長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。
上伊那の歴史や自然など幅広い分野を扱っている「伊那路」は1957年に創刊され、今年で56年目です。
信毎賞は、信濃毎日新聞社が創刊120周年を機に1994年に創設したものです。
文化、社会、産業、スポーツなどの分野で功績を挙げた個人や団体に贈られます。
上伊那郷土研究会は、地域に根差した研究発表の場を提供し続けているとして今回受賞しました。
会では、今まで触れたことがない地域の情報を伝えていきたいとしています。