上伊那で非核平和行進
上伊那の市町村や企業などで作る上伊那地区労働組合会議は核の廃絶を訴える非核平和行進を31日行いました。 非核平和行進にはおよそ150人が参加し、辰野町から中川村までを行進しました。 行進は1958年に被爆地広島で行われたのが始まりで、上伊那では28回目です。 箕輪町役場で行われた激励会では、箕輪町職員労働組合青年部の唐澤直之さんが、「核兵器全面禁止を叫び、世界の平和と命を守る」と決意表明をしました。 箕輪町の白鳥一利副町長は、「この声が世界中に届き核兵器のない世界が実現するよう願っています」と激励しました。