幼保小連携プロジェクト研修会
小学校と保育園が連携して魅力的な教育を推進する「幼保小連携プログラム」研修会が、5日伊那市の東春近中央保育園で開かれました。 この日は市内の小学校教諭と保育士およそ50人が東春近中央保育園で園児が外で遊ぶ様子を見学しました。 「幼保小連携プログラム」は、保育園児が学ぶ力を育み、入学後、スムーズに学校生活に移行できるように保育士と小学校教諭が協力して取り組んでいるものです。 見学のあとに行われた意見発表会で保育士は、「子どもが自分で考えて行動できるようになるには子ども同士の繋がりが大切。その手助けになるように積極的に声かけをしていきたい」と話していました。 教諭は「保育園での学びを土台にして小学校でもやる気を引き出せるように取り組みたい」と話していました。