反核・反戦・平和のつどい
県教職員組合上伊那支部は、「反核・反戦・平和のつどい」を今日、伊那市のいなっせで開きました。 平和のつどいには、県教職員などおよそ50人が集まりました。 戦争体験者で辰野町在住の岩波昭夫さんと、辰野町の有線放送で16年間にわたり戦争体験に関する番組に携わった渡辺美江さんが講師を務めました。 このうち岩波さんは、海軍航空隊に配属され戦闘機を操縦していた当時の様子について話をしました。 他に、西箕輪小学校の4年生と6年生の合わせて5人が1学期に取り組んだ戦争や原爆についての学習のまとめを発表しました。 平和のつどいでは、「すべての戦争に反対し、教え子を再び戦場に送るな」とするアピール文が採択されました。