演劇「焼け跡から」上演
劇団・希望舞台
第二次世界大戦後の信州を舞台にした演劇「焼け跡から」の上演が6日、伊那市のいなっせで行われました。 演劇は、東京都に拠点を置き全国各地で公演を行っている劇団「希望舞台」が行ったものです。 物語は、第二次世界大戦後の信州を舞台に、東京大空襲で家族を失った子ども達と一緒に荒れた寺を復興させようと奮起する新米和尚の話です。 焼け跡からを観る会実行委員会では「戦争は絶対にやってはいけないということを再認識してほしい」と話していました。 6日は、昼と夜の2回公演が行われ、昼の部では満員となるおよそ300人が訪れ真剣な眼差しで劇に見入っていました。