箕輪町まちづくり基本条例の策定に向け委員会発足
箕輪町は、自治体運営の基本事項を定める自治基本条例「箕輪町まちづくり基本条例」の策定に向けた委員会を7日発足させました。 7日は、箕輪町役場で初めての会議が開かれ、関係団体から8人が出席しました。 委員長には箕輪町区長会の唐澤荘介さんが選ばれました。 自治基本条例は、住民自治に基づく街づくりや自治体運営の基本的事項を定めるもので、自治体運営における最上位の条例として位置づけられるものです。 箕輪町によりますと、県内では、飯田市や駒ヶ根市など8つの自治体で制定されているということです。 委員会では、条例の内容や素案について検討をし、平澤豊満箕輪町長に報告します。 平澤町長は、「自治基本条例の制定は念願だった。活発な議論のもと素晴らしい条例の策定をお願いしたい」とあいさつしました。 委員会では、今年度中の策定を目標に検討を進めていくとしています。