墨流しでブックカバーづくり
箕輪町図書館と箕輪町郷土博物館による、オリジナルブックカバーづくりの体験が9日、箕輪町図書館で行われました。 体験は、図書館を利用するきっかけにしてもらおうと毎年行われていて、9日は町内の親子10人ほどが参加しました。 ブックカバーづくりは墨流しの技法を使って行われました。 絵の具を水に垂らし、筆や棒で模様を描きます。その模様を障子紙に写すもので、同じ模様が二度と出ないところが特長です。 箕輪町図書館では、手作りのブックカバーを使うことで、本に親しんでもらいたいと話していました。