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2611/(火)

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大泉まんどの会 育てた麦わらでまんどづくり

大泉まんどの会 育てた麦わらでまんどづくり

 お盆の伝統行事「振りまんど」を残していこうと活動している南箕輪村の大泉まんどの会は自分たちで育てた麦わらを使って10日まんどを作りました。  10日は大和泉(おいずみ)神社(じんじゃ)に児童やPTA、まんどの会の会員など40人ほどが集まり60本を作りました。  大泉区では、去年大麦のワラが手に入りにくいなどの理由から実施を見送りました。  まんどの会では伝統行事を残していこうと、去年10月に近くの畑に種をまき、大麦を育ててきました。  6月には刈り入れを行い、トラック7台分のワラが収穫できたということです。  10日は子どもが大人に作り方を教わり、自分たちがまわすまんどを作りました。  大泉の振りまんどは迎え盆の13日に大泉川で行われます。

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