青少年のための科学の祭典伊那大会
科学のおもしろさを体験して興味をもってもらおうと、10日から南箕輪村の信州大学農学部で「青少年のための科学の祭典伊那大会」が開かれています。 青少年のための科学の祭典は、日本科学技術振興財団が全国各地の大学などを会場にして開いているもので、県内では信州大学の5つのキャンパスで順番に開かれています。 実験や体験を通して子ども達に科学に興味や関心を持ってもらおうというものです。 今年の伊那大会には、温度により液体から固体に変化する性質を学ぶ手作りグミ体験や手描きのミニプラネタリウムを作るブースなど、体験やものづくりを中心に54ブースが並んでいます。 青少年のための科学の祭典伊那大会は、11日まで開かれていて、時間は午前10時から午後3時までとなっています。