南箕輪村大泉で先祖の霊を迎える振りまんど
大麦を育て2年ぶりに伝統行事が復活
南箕輪村の大泉で13日、先祖の霊を迎える、振りまんどが行われました。 この日は、大泉川の堤防に地域の住民が集まり、先祖の霊を迎える振りまんどが行われました。 大泉では、去年、大麦のワラが手に入らず振りまんどができませんでした。 地元の有志でつくる大泉まんどの会や、PTAが伝統行事を残していこうと大麦の栽培を行い、今年は2年ぶりに振りまんどが復活しました。 250mの堤防の13箇所に、90束のまんどを用意し、小学生が回します。 大泉川の堤防には、パチパチと大麦が燃える音が響いていました。