子どもたちが和楽器演奏
邦楽子どものつどい
伊那三曲協会による邦楽子どものつどいが18日、伊那市のいなっせで開かれ、子供たちが筝など伝統的な和楽器を演奏しました。 邦楽子どもの集いは伊那三曲協会で筝などを習う子供たちの発表の場として毎年開かれていて今年で14回目となります。 つどいでは保育園児から高校生まで23人が1人ずつステージにあがり演奏しました。 このうち園児は童謡を筝で弾き練習の成果を披露していました。 会場には保護者などおよそ100人が集まり筝の音色に聞き入っていました。 最後は合奏が行われ、息の合った演奏が会場に響いていました。 伊那三曲協会では「邦楽を継承していくため子供のうちから育てて行く必要がある。大きくなってから日本の伝統音楽を守る力になってもらいたい。」と話していました。