箕輪町成人式 297人節目祝う
箕輪町成人式が15日、文化センターで行われ297人が人生の節目を祝いました。 今年、箕輪町で成人を迎えたのは、男性158人、女性139人、合わせて297人です。式には、対象者の7割となる、205人が出席しました。 オープニングでは、みのわ太鼓による祝い太鼓が打ち鳴らされ、新成人の門出を祝いました。 平澤豊満町長は「成人として出発する今、社会の一員として義務を重視し、積極的な姿勢で悔いの無い人生を歩んでほしい」と式辞を述べました。 新成人を代表して浅井恵里佳さんは「家族や友人、地域の人達の支えがあり成人を迎える事ができた。この感謝の気持ちを忘れず、人の気持ちに応えられる大人となり社会に貢献していきたい」と話しました。 また、市川和馬さんは「大学進学により、地元を離れてみて、故郷の素晴らしさを改めて感じた。卒業後は箕輪町に戻り、社会を築く原動力となり、町を盛り上げていきたい」と決意を述べました。 式では、中学校時代の恩師が「成長した姿が見られてうれしい」、「充実した人生を歩んでほしい」などと、新成人に対し、祝いの言葉を贈りました。