ご当地スマートボールお披露目
伊那市のますみヶ丘の間伐材を使って製作したご当地スマートボールが14日、地元住民にお披露目されました。 スマートボールを製作したのは、ますみヶ丘の建築士と木工職人でつくる地域環境デザインMOCです。 子どもたちにますみヶ丘の自然や山林整備の必要性を知ってもらおうと製作したもので、地元の夏祭りで披露されました。 ボールを弾いて得点のスペースに入れて遊ぶもので、公民館やスケート場、神社などますみヶ丘の地図を再現しました。 材料は、ますみヶ丘のマレットゴルフ場で間伐したアカマツやカラマツなどが使用されています。 この日は、子どもや大人たちが実際に触れてスマートボールを楽しんでいました。 地域環境デザインMOCでは、「こうした遊具に地域の特徴を盛り込むことで子供や大人に楽しみながら地元への愛着を感じてもらいたい」と話していました。